電話を置く棚を作りました!部屋のハリに合わせた家具が作れるのは手作りだからこそですね
電話を置く棚を作りました。実は、こんなに大きな家具を作ったのは、初めてであります。 前に作ったテーブルより大きいです。 母から頼まれた電話置きの棚。\ 室内のドアの壁際に、置きたい棚。ドアと壁の隙間のサイズにピッタリ合わせた電話を置く棚が欲しいというので、採寸して作りました。 和紙を使うと、普通の家具よりも柄が多くなります。無地のを選んで貼ってもいいけど、せっかくだから、柄のある和紙にしました。 柄が入っていても、自宅に置くと、いい感じで馴染みました。 自分で使うのを作るより、お客様のを作るのが好き。出来上がった時の楽しみ。納品後に、実際にお客様が使った時のものを見る楽しみ。 と、ふたつの楽しみが味わえるから。 この後半の楽しみは、ほんとにハッとするなんともいえない嬉しさがあります。 自分で使うものを作る時って、使っている先まで想像して作るけど、その想像を裏切ることはない。それに対して、お客様から頼まれたものを作ると、使ってもらっているシーンを最大級に妄想しながら作りますが、必ずといっていいほど裏切られます。 自分の想像していたよりも素敵に使っているのを見ることばかりです。この瞬間がとっても幸せで大好きです。 みなさまからの、「ゆき、○○作って〜♪」っていうリクエスト、いつでもお待ちしております。
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